17.3インチ!そこまで大きいのは要らないよ…
そういう声もあるかと思います。
しかし持ち運ぶことが多いならまだしも、意外と場所は固定してノートパソコンを使う方は多いのではないでしょうか?
一度大きい画面で作業してしまうともう元には戻れないほど実は快適なのです。
それを実証するかのようにマウスコンピューターのノートパソコンでは
売上げランキング2位の実力!※2017年10月現在
今回実機をお借りできたのでレビューしたいと思います。
目次
17.3インチってどれだけ便利か
MacBookPro13インチとの比較です。
YouTubeのTOP画面を開いていますがサムネイル画像がm-Book Wは12個表示されているのに対し、13インチのMacは横5個とあとは半分という状態です。
左側にあるサイドバーもm-Book Wは表示されていますね。
実際の画像はありませんがYouTube以外でもエクセルを開いた際に表示されるセルの数も例えば横軸でMacが「M」行までしか表示されないならm-Book Wは「W」行まで表示されるという感じです。
並べてみると大きさがわかります。Macを縦置きにして約2倍の大きさです
これだけ大きいと画面に2つウインドウを開いても快適に作業できます。
・ウインドウを2つ開けても充分に使える
13インチと15インチを見比べると大きさの違いが良くわかりますが、17インチとなると更に大きいのでその便利さを感じられると思います。
大きいことによる難点は?
大きいと必然的に重くもなります。ですから持ち運びには向きません!これをカフェに持ち込んだら相当目立ちますね。カバンも今までのものでは全然入りません(写真は縦にして入れてみた画像)
外観
個人的には大好きなスタイル。
余分なデザインがなく、キッチリ直線的な形はビジネスシーンにも溶け込みます
サイドのラインもシャープでスッキリ
意外なのは本体の薄さ。薄さに定評のあるMacBookProと比べて見ても大きな差があるわけではありません
裏面のゴム足は本体をしっかり支えるために頑丈です
インターフェース類
これもまた大きさを活かしてポートが充実です。USBポートも全部で4つ付いているので最近はスマホを充電しながら…というシーンも増えているので重宝します
ディスプレイ | 3(HDMI 左側面×1、MiniDisplayPort左側面×2) |
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USB2.0 | 1(右側面×1) |
USB3.0 | 3(Type-A/ 左側面×1、右側面×1、Type-C/左側面×1) |
イーサネット | 1(1000Base-T/100Base-TX/10BASE-T(RJ-45)/左側面×1) |
サウンド | ヘッドフォン出力 (ミニジャックメス/右側面×1)、マイク入力(ミニジャックメス/右側面×1) |
ディスプレイ出力もHDMI、ディスプレイポートがあります。グラフィックカードの性能を活かしてマルチディスプレイや4K画像を楽しめます。
キーボード・ディスプレイ
液晶は映り込みの少ないフルHDノングレアにLEDバックライトで発色が鮮やかです
キーボードにはテンキーが装着されているので表計算などの作業で便利です
デスクトップ用のキーボードと比べて見たところ。矢印キーの部分を切り取ったくらいのサイズでデスクトップ慣れしている方でも違和感がありません
タッチパッドのボタン中央には指紋認証センサーを搭載。一時的に席を離れる場合なども安心
主要スペック
利便性ばかり説明してきましたがこのパソコンは使われているパーツも一級品なのです。
注目ポイントは
- CPUがインテル最高峰Corei7
- メモリは余裕の16GB
- SSD+ハードディスクのデュアルストレージ
CPUとメモリはパソコンの性能を大きく左右するパーツですが、それに加えてデュアルストレージによって効率化が図られています。
OS | Windows10Home64 |
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CPU | インテルCorei7-7700HQ |
メモリ | 16GB |
SSD | 256GB |
ハードディスク | 1TB |
グラフィックス | GeForceGTX1050 |
液晶パネル | 17.3型フルHDノングレア(1,920×1,080/LEDバックライト) |
保証期間 | 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート |
まとめ
この17.3型m-BookWシリーズ「MB-W875SN1-SH2」のメリットを再確認してみます
・性能も高く大画面を活かしきれる
・拡張性が高い
大型の電気店などに行くとパソコンコーナーはノートPCが占める割合って高くありませんか?
家庭で使う方も多いでしょうからそう考えるとモバイル性とかではなくそもそもそれだけディスクトップよりノート型の需要が大きいことだと思います。
しかしノート型は作業効率というとどうしてもディスクトップより落ちます。
そうした課題をこのパソコンはクリアでき、家庭や仕事場で使うにも余分なスペースは取らない、そして移動も簡単。
それが売上げランキングでも2位となる理由だと思います。
Windows10Home64ビット 139,800円(税別)
OfficePersonalPremiumセット 154,800円(税別)